本当に痛いんですか?
はい、最初は痛みます。8mmピッチでも、初めての方は30秒〜1分で降りたくなるのが普通です。しかし、この「痛い」「逃げたい」という反応こそが観察の対象です。慣れを目指すのではなく、反応への気づきを目指します。
運動経験がない初心者でも大丈夫ですか?
はい、サドゥーボードは特別な筋力や柔軟性を必要としません。立つだけです。むしろ「痛みへの反応の観察」が中心なので、運動経験よりも、自分の内側を観る姿勢のほうが大切です。
どんな効果がありますか?
実践者からは、足裏ケア、自律神経の調整実感、朝の習慣化、そして「怒り・焦り・嫌悪」など日常の感情への反応の変化が報告されています。ただし医療的効果を保証するものではありません。
やってはいけない人(禁忌)は?
足裏に開放創や感染症がある方、糖尿病で末梢神経障害のある方、妊娠中の方、血液凝固障害・抗凝固薬服用中の方、重度の心疾患・てんかん既往のある方は医師にご相談ください。詳細は「サドゥーボードとは」をご覧ください。
認定資格の取得にはどのくらいかかりますか?
Foundation Practitionerは1日(5〜6時間)で取得可能です。Masterは2日+課題提出、Trainer/Facilitatorは5日+試験・面談が必要です。
料金はいくらですか?
Practitioner ¥38,000、Master ¥98,000、Trainer/Facilitator ¥298,000です(税込・ボード同梱)。更新料も初期から明示しています。詳細は「認定制度」ページをご覧ください。
ボード本体だけ買うことはできますか?
正式運用後、協会公式オンラインショップでの販売を予定しています。プロトタイプ段階の現時点では、認定講座への参加を通じて入手いただく形となります。
毎日どのくらいやればいいですか?
決まりはありません。朝の3〜10分から始めることをおすすめします。「長く乗ること」より「自分の反応を観察できる時間」を優先してください。
一度受講した講座を再受講できますか?
Masterレベルから、再受講は半額でご参加いただけます(先行業界の慣行に倣う予定です)。コミュニティの持続性を重視しています。
協会はいつ正式に発足しますか?
2026年下半期に一般社団法人として正式設立予定です。第1期生の受付は2026年7月開始を見込んでいます。
サドゥーボードに科学的根拠はあるのですか?
サドゥーボード(足用釘ボード)を直接対象とした査読付き臨床研究は、現時点ではきわめて乏しいのが現状です。関連するスパイクマット(背用マット)研究では、主観的なリラックスや慢性首腰痛の限定的な改善が示唆されています(2011年、2012年、2021年RCT)。また急性痛に対するマインドフルネス研究では、「痛みを消す」ではなく「痛み耐性が増す」方向に中等度のエビデンスがあります。一方で、リフレクソロジーに基づく「足裏の特定点が特定臓器に作用する」という説明は、厚労省eJIM・NCCIH・豪州政府レビューで未証明とされています。詳細はエビデンスページをご覧ください。
医療効果はありますか?治療の代わりになりますか?
いいえ。本協会はサドゥーボードを医療行為・治療の代替として位置づけていません。「自律神経が必ず整う」「ホルモンが正常化する」「内臓疾患が改善する」といった表現は、根拠が不十分であり、薬機法・景品表示法上も避けるべきものです。症状や疾患のある方は必ず医師にご相談ください。
妊娠中・授乳中・月経中に乗っても大丈夫ですか?
いずれも絶対禁忌として実践をお控えください。足底への強力な刺激と血流変化は、子宮の異常収縮を誘発し、流産・早産のリスクを高めます。月経中は経血量の異常増加、授乳中はホルモン変動による影響が懸念されます。
糖尿病でも実践できますか?
糖尿病性神経障害(末梢神経障害)で足の感覚が低下している方は、傷ができても気づきにくく、潰瘍・感染・壊疽に進行する重大なリスクがあります(NHS・Mayo Clinic・米国糖尿病学会ADAも同様の注意喚起)。原則として実践を避けてください。神経障害がない場合でも、必ず主治医の許可を得て、経験豊富な指導者の監視下で慎重に開始してください。
足に傷・水疱・ひび割れ・強い胼胝(タコ)があります
皮膚の物理的バリアが損なわれている状態での実践は、感染症や組織損傷を引き起こします。完治するまで実践は中止してください。胼胝も機械刺激で悪化しやすいため、安定するまで負荷をかけないでください。
高血圧・心臓疾患・がんでも実践できますか?
高血圧・重篤な心臓疾患・悪性腫瘍(がん)は、独断での実践を避け、必ず主治医の許可を得たうえで経験豊富な指導者の監視下で行ってください。痛み刺激による一時的な血圧上昇、また血行促進・リンパドレナージュ効果が腫瘍細胞の播種に関わる理論的懸念があります。詳細は安全・禁忌ページをご覧ください。